奄美大島から亭主の両親がやってきました。
ほーの顔を見た途端、「じいじだよー」「あかかよー」と自分たちのことをほーに自己紹介していました。
「じいじ」と「あかか」。
亭主の実妹にはすでに子供が二人おり、両親はその子供らに「じいじ」「あかか」と呼ばれています。
「じいじ」はまぁ、そのまんま「おじいちゃん」の意ですが、「あかか」は「おばあちゃん」の意ではありません。
別に、奄美大島ではそう呼ぶよ、というわけでもなく。
ほーの従兄にあたる男の子が、だー母をそう呼び始めたのがきっかけで。
亭主の妹がだー母を「おかあさん」と呼んだ、それが当時言葉を話し始めたばかりの男の子には「あかか」になったようで。
元々は幼児言葉から派生しています。
多分うちでもそう呼ばせることになるのかなぁと思っています。
一方、常に一緒に生活している私の実父母。
実母は通常「よっさん」と呼ばれており、ほーにもそう呼ばせたい模様。
実父は…。
「おじいちゃん」などとは呼ばれたくなく、「おっちゃん」と言わせたいようで。
…なんだそりゃ。(苦笑)