びくでん家主2号・アーの日記。
たいしたことを書くとは思われない。(なんだかなー。)
アルフィーファンサイトなのにTHE ALFEEネタは少ないかも。(…。)

 

2007年05月22日(火)

夏日。

暑い1日でした。
頭がぼーっとなります。

暑いと色々な人も出てきますね。
ネットとかニュースとか見ながら、砂を吐いてばかりで。
おかげで昼間に書いた日記、お蔵入りにしてしまいましたとさ。
ちょっとワタクシもあまりの暑さでまともじゃないんかもしれん。(苦笑)

仕事で悩む事、少々。
Flashとか、作り方って覚えた方がいいんですかね。
全然知らないし。

IllustratorとかPhotoshop、きちんと使えるようになってた方がいいんですかね。
現状、Photoshopはスキャニングした画像の切り取りや角度変更にしか使ってないんですが。

今までAdobeさんとはほとんど付き合いの無いまま生きてきましたが、周囲を見渡すと、そういうわけにもいかないっぽい…。

なーんて相談事を亭主にするつもりが、実はアー日記やVitzでんの一部が落っこちてて、それどころではなく。
復旧はしたけど。

アルコンに行かない1ヶ月半、まじめに仕事しながら悩むとします。

あ、手帳は本日無事に着払いで戻ってきました。
落とし主のわかるようなブツはまだ入れてません。
これも名古屋までになんとか。

(2007.05.28.追記)
「お蔵入りにした日記」は先ほどアップしました。
なんとなくアップしとこうと思ったまでで。
深い意味はありません。

「過自由」なんて言葉は世の中にはありません。
過剰な自由ってことで。
「自由」にも程度ってぇモンがあります。

報道の過自由。

愛知の立てこもりで殉職された警察官のかたはX-JAPANがお好きだったそうで、昨夜のニュースで、斎場で曲が流れていたことが紹介されていた。
(ちなみに数年前に交通事故死した母方の従妹もX-JAPAN、特にhideが好きだったので、叔母は葬儀で「ピンクスパイダー」をかけた。)

自分達に何かあったなら。
間違いなくそこで流れるのは彼らの曲で。
曲をかけることを許してね、と、特に宛てなく書いてみる。
いや、ニュースソースになっちゃうような葬式を出すことはほぼありえないとは思いますが。
普通に葬式でかけちゃう。ま、許しとうせ。

曲つながりですが話はがらりと変わって。

福島の某少年がマリリン・マンソンを聞いていたというのを広島で見ていたテレビが言っていて。
ふーむ、またこういう所に名前が出てるよ、と。
コロンバイン高校もマリリン・マンソンに責任転嫁され気味な報道でしたが。
(この辺は以前も書いた事がある「ボウリング・フォー・コロンバイン」あたりが詳しいですが。)

それを聞くと全員が人を殺すかのような報道はどうなんだろうねぇ。
個人的に、「ゲーム脳」の報道も同様に思う。
ゲームしてりゃあ、みんな同じになるのかと。
それこそ(具体例出すと問題があるかもしれないけれど)、「スーパーマリオ」やってた人が殺人を起こしたとして、それなら「マリオ」が問題か?と。
例えば、「歩いている人間がクッパに見えた」みたいな供述をして?
…ありえん。

もうね、その犯人の人となりを報じる報道ってどうかと思うんよね。
未成年の場合、ヒントが多くなればなるほど、個人の特定って容易になってくるし。
(…とか言いつつ、個人的には、少年犯罪を「少年法」ってヤツで守るのもどうかと思っているけど。
 これだけ低年齢化して、犯罪を起こすための「ネタ」が豊富に手に入る時代では未成年=即・保護はどうかと思うんだが。
 まぁ、それは別の話で。)
ここに住んでいるこういう人物がこういう犯罪を起こしました、ぐらいでいいんじゃない?
これは少年犯罪でも大人の犯罪でも同じこと。
犯罪予防の観点でそういう詳細報道をしているとしたら、それはちょっと思い違いじゃないか。
「今回の犯人はマリリン・マンソンを聞いていたから、同様の人は危ないかもしれない。
気をつけましょう」と言いかねない現在の報道ってどうなんだろうね。
差別だよねぇ。BPOモンじゃないかい?
基本的に、音楽には罪は無いと思っているんだが。
(あくまでも「基本的に」。)

今回、表現の残虐な漫画がどうのという話も同様にして挙がっていますが。
これもまた同様。
どの作品なのかは知らないけれど、それを読んでも犯罪を起こさない人が大多数。
例えば、その作品を読んで殺人をしてみたいと思ったとしたら、それを試そうとすること、発想すること自体が歪んでいることなんだけどなぁ。

と、ここまで言及していけば、そういうのを読んだり聞いたりしても揺らがない倫理観がなし崩しになっていることとか、それを身につけるための躾とか教育とかにまで話が絡んでいくんかな。
それはあまり本意ではないので、あとはフェイドアウト。(苦笑)