夜。
実父がほーを寝室に連れて行き、自分の布団に一緒に入り…。
「むかしむかしあるところに、きんかんとやかんが…。」
実父がほーに聞かせ始めた昔話は、私が30年以上前に聞いた物でした。
そして、私はそうなのですが、実父も忘れていた話でした。
(実父にとっては「布団+小さな子供+寝物語=きんかんとやかん」となっているようで、小さい子供がいない時点では忘れていたとのこと。)
一瞬で思い出して二人で爆笑しました。
きんかんとやかんが一緒に出かけて、きんかんがやかんの世話を焼くのできんかんが「いらん世話やかん!」と怒る、とそういう駄洒落的な話なのですが…。
酔ってい実父も詳細は思い出せないようで。
…そのうち、ほーがきちんと話を聞けるようになるまでには思い出してもらうか。(苦笑)