三人家族が出来るまで。

 

2009年02月12日(木) 生後5日目。

なんとかかんとか。

20時にその前に搾乳した分を授乳。
短時間にさっさと済ませて終了。
(光療法やっているから急がにゃね。)
部屋に戻ると亭主が来ていたので状況説明。

亭主が帰ったあとはまた搾乳。
50cc搾って授乳室に届けてきました。

…いつ呼び出しになるかなぁ。
ちょっと寝ます。

16.3mg/dl。

14時半に授乳。
さっき搾乳した分を哺乳瓶で授乳。
光に当たってほっかほかのほー。
目は目隠し状態。

途中、両親が来たので、授乳後、ほーの状況を説明。
ふたりが帰るときに見送りがてら新生児室奥に緑色の光を浴びる保育器を目撃。
あそこにいるみたいよと両親に説明。

15時半ぐらいから部屋で搾乳開始。
途中、ナースステーションより電話。

ほーのビリルビン値、16時時点で16.3mg/dlに減少。
明朝はまだまだ下がるだろうとのこと。

ちょっと安心。

搾乳は17時半に40cc終了。
次呼ばれた時にこれをやって、その時にまた新しい哺乳瓶をもらって搾ることになります。

こんなオイラも考えた。

10時過ぎにシャワーの順番が来たので、リフレッシュ。

シャワー途中思ったのが、「搾乳」。
搾れるだけ搾って、それをあげたら短時間で済む?
…そんなの、アリかなぁ。
あとで聞いてみよう、と思いつつ終了。

シャワー済んだとナースステーションに連絡したら、沐浴講座が今からあるから髪を簡単に乾かして授乳室へとのこと。

沐浴講座の後、さっきの話をしようとしたら、先に助産師さんに提案され、すぐ搾乳してもらう。

30~40分間で40cc。
次回授乳時にこれを使うことに。

高ビリルビン血症。

9時過ぎに外来より呼び出し。

出かけて行ったら先生に「入院治療計画書」というのを見せられる。

ほー、ビリルビン値が高いらしい。

生後5日目で20.0mg/dl以上なら「高ビリルビン血症」だそうで、まさにその20.0mg/dl。
体重が減って、黄疸が出ているとのこと。
結局、うまく母乳が飲めないのも原因?
体重が増えず、血がドロドロになるらしい。

治療は保育器内で特殊な光を24時間当てるのみ。
光で油性のビリルビンを溶かし、水性にして尿と一緒に排出させるらしい。

通常、20.0mg/dlならボーダー上だけど、うちの場合は早産だったので念には念を、とのこと。

部屋に戻って亭主に連絡。
「入院治療計画書」に署名・捺印して提出。

治療中、授乳は短時間でという話。
母乳で短時間は現状、ムリ。
…ミルクっすかね。
少なくとも、ミルクをあげに行きたいところですが。

気楽に行くしかないなぁ。

5時25分、授乳室より連絡。
「何時でもいいから、朝起こして」と言っていた亭主に電話してから授乳へ。
1時間かけて、結構飲んでるっぽくても、体重増には繋がらず。
またミルクを40cc貰って終了。

仕方ないよなぁ。
ぼちぼちやりまひょ、と、寝て起きたら少々スッキリしてました。

ま、なんとでもなるさぁ。

いいよね?

20時過ぎにおむつ交換と授乳。
足りなかったのでミルクをもらい。

21時半に来た助産師さんと次回の話を。

次まで一緒に部屋で過ごし、泣いたら授乳室へ移動。
授乳後預けることに。

で、23時過ぎにその時は来ました。
おむつ交換して授乳室へ移動。

右も左も上手くあげられず。
助産師さんに、搾乳してもらい(20ccぐらい。通常ミルクを頂く時は40cc)、哺乳瓶であげました。


「とりあえず寝なさい」足りない分の補充と次回は助産師さんにお任せして、その後は呼んで貰うことに。

参っているのは間違いない。
腹筋も痛いし脚もむくんで酷い。

少しだけ休んでいいよね?
入院中は色々覚えるようにするし、うちに帰ったら頑張るからさぁ。