三人家族が出来るまで。

 

2009年07月06日(月) 生後149日目。

助けてもらう。

朝から亭主に持たす弁当の製作が間に合わず、昼前に持っていくことに。

亭主の職場に最近入ったかた(=昔の私が大変お世話になったお姉さん)に会いたいとか、亭主の上司のHさんに会いたいとか、そういうもくろみもあって外出。

駐車場に車をとめ、そこからベビーカーを押して職場まで行くつもりが暑い。
非常に暑いので、駐車場と病院を繋いでいる無料マイクロバスに乗ることに。
ベビーカーはたたんで左手、ほーと弁当は右手に。
…しかし、ベビーカー、マイクロバスの通路を全く動けない!
バスは無理か!
仕方ない、やはり歩いていくべ、と思った矢先、バスの入り口付近のご年配の見舞い客の女性のかたがほーを抱き上げてくれまして。
きちんと座れるまで抱いていてくれるとのこと。

入り口近くの、自分と変わらない年齢のかたは隣へ座らせてくれるし、ベビーカーを通路に固定してくれるかたもいたし。

席を譲ってくれると申し出てくれたかたもいたりして。

新患・再来ともに受付時間が終了した後のことで、乗っていたのは10人にも満たない見舞い客のかたばかりでしたが、もう迷惑かけっぱなしで恐縮するのと同時に、人の心の温かみを感じました。

バスが走り出して病院に着くまでの数分、ホントに助けていただきました。
降りるときに車内の皆さんにお詫びとお礼を言いましたが、言い足りないほどです。

降りるときにも、最初ほーを抱き上げてくれたかたが助けてくれて。
お礼を言ったらば「私もこんな小さな子を触るのは久々で嬉しかったわぁ」とのこと。

こんなブログは絶対に見られることはないけれど、感謝するばかりで。
ありがとうございました。m(_ _)m

さて、本来の目的。
弁当配達と、私が会いたかったお姉さんへの再会も無事終了。
上司のHさんは自称「三人目のおばあちゃん」。(笑)
抱き上げて、かわいがってもらいました。

病院から駐車場への帰りはさすがにマイクロバスに乗らず、ベビーカーのフードを目いっぱいに下げて、日陰を選んで歩いて行きました。
外来からの帰りの患者さんもバス行列に多かったしね。
ほーはベビーカーの上で寝てしまい、車のチャイルドシートに乗せるのは一苦労でした。