ほーが55歳になったとき、私らは96歳と94歳。
あまり現実的な年齢ではない。
ほーが15歳になったとき、私らは56歳と54歳。
こっちのほうがかなり現実的。
その時、私の両親は82歳と83歳。
亭主の両親は80歳以下。
…なんとなくこっちのほうが前述の私らの96歳と94歳よりは現実的。
最近、昭和17年生まれの実父はよくつまづく。
つまづく、といっても、酔っ払っているときにぶつかる、というのが正しいか。
飲酒量を減らしてくれたほうが助かるのだが、それ以前に健康に留意してもらいたいところ。
「一緒に歩いて、ほーの中学の卒業式に行くべ。」
実母に言ったら「厳しいねぇ」と笑われましたが。
いやいや、マジですよ。
健康に過ごしてもらったほうがきっと多分、私らのみならずほーにも良いのではないかと。