実は昨日・今日の1泊2日予定で亭主は東京出張に出かけております。
今日の最終便、22:05着で帰ってくる予定。
ですが。
羽田空港で飛行機のトラブルがあった模様で、「使用機変更」。
離陸が1時間遅くなったとのこと。
「お食事券」を貰ったようですが、20時過ぎの空港ロビーじゃ店閉まって何もないよねぇ。
(以前、一度同じような経験アリ。いつか忘れたけど。)
※日記で見つからなかったから1999~2000年のことかしらん?
空港ロビーでは、お食事券を使える場所を探す流浪の民が見受けられたとのこと。
(亭主は流浪の民に先んじて使うことが出来たようですが。)
しかしまぁ、ちょっと不便よねぇ。
私が「お食事券」を貰ったときも、売店閉まりまくりで、そう思ったんだけど。
さて、その飛行機も無事別の機体で離陸したようだし。
北九州空港まで迎えに行きますかね。
昭和44年に生まれた私はその方のご活躍を直接目にしたことはないのですが。
今年の1月までいた職場のおじ様がたにとっては「少年時代の憧れ」のかただったようで。
そのかたの、当時のご活躍の話をする時はみんな、子供のような表情をしておられました。
みんなの憧れのヒーロー、だったんだと思います。
当時の職場には、仕事柄、その「ヒーロー」とやりとりのある上司がいましたが、そのかたと電話をするときだけは、いつもだらりんとしている上司も、背筋を伸ばして、緊張気味に携帯を握っておりました。
そんなことを、数日前に訃報を聞いたときに思いだしておりました。
神様、仏様、稲尾様。
そういえば、同じ職場に、「和久」という名前のかたもいたなぁ。
そのかたの名前を付けたかたは、きっと稲尾さんから取ったんでしょうね。
本日、デアゴスティーニの「昭和タイムズ・7号」を購入。
(こういうシリーズ物を買うのは非常に珍しいのですが。)
昭和33年のことを記した今号は、「西鉄ライオンズ 奇跡の日本一」が特集されておりました。
偶然でしょうけど。
つくづく、稲尾さんの記録の大きさを、読みながら知りました。