…すんません、今更ですが見ました。
「亡国のイージス」。
DVD、持ってたんですけどねー、ここまで見る機会がなく。
本日、ワタクシの両親が不在(鹿児島旅行)でしたので、親世帯のプラズマテレビ(画面がデカい)で見ました。
焼酎とかビールとか呑みながら。(笑)
普通、そのプラズマテレビのボリュームは「10」くらいなんですが、「30」にしてみたり。
このテレビの本領発揮といったところでしょうか。(爆)
っていうか、初めてそんな大音量を出したんじゃなかろうか。
映画ですが。
さなぴー(=真田広之さん)、歳とりましたなぁ。
亭主のアイドル(?)だったころのビデオを見る機会のほうが多いので、急に老けた感じ。
ドラマや映画をあまり見ないので、俳優さんの名前があまり分からないんですけど(いや、ネットで調べれば分かるんだけどさ、多分)、如月くんの「削れた」感じがすごくよかったなぁ。
岸部一徳さんはあんな役が多いですね。
「相棒」でもああいう感じの役だった気が。
話の内容には触れないとしても、自衛隊ってかなり歪んだ存在だよなぁとは常々思っていて。
それを感じさせるシーンもあったりして。
いろいろ思うことはありますが、面白い映画でした。
これであと、持っているのに見てない映画は「パッチギ」ぐらいでしょうか。
すんません、「パッチギ」は特典ディスクしか見てません。(苦笑)
昨夜の話。
総勢12人、うち7人が20代前半(大学生+フリーター)という呑み会でございました。
主賓は部長達のテーブルに任せて、自分は大学生+フリーターの席に紛れて、会話を聞いていたのですが、大学生は大変ですな、というか、若いなぁ。(当然ですが。)
一生懸命さに感心するばかり。
どこを取っても、全力でいいです。
呑むのも、喰うのも、喋るのも。
バイトや友達づきあいや恋愛にも忙しそうです。
それに比べて自分は、「齢を重ねた自分」になってきたなぁと。
ちょっと相談に乗ったりもしましたが。
自分が若い頃、5つ6つ上のねーさんたちに色々な話をして、得たモノってあるんですね。
あぁ、大人になるならこういう大人になりたいぞと子供心に思ったモンです。
今はすっかり、あの頃のねーさんたちの年齢を追い越してしまった自分ですが、あの頃のねーさんたちのようになれたのかどうかは疑問です。
今でも、まだまだヒヨッコって感じですから。
(そういえば、メンバーもチアフルで、あの歳で、「ヒヨッコ」って言ってたような気もしますが…。)
でもまぁ、上手に歳をとれてたらいいなぁとそんなことも思ったり。
老獪な大人ではなく。