びくでんを作るのに色々と参考にさせていただいていたミケネコ研究所が閉鎖。
ドメインの管理をされていた方がお亡くなりになったということですが、最近こういうのによく遭遇します。
欲しい情報があったので、ミケネコ研究所の過去ログをあちこちで洗い出し、どうにか情報自体はゲットしましたが、あちこちで閉鎖を惜しむページ(ブログなど)を見かけました。
その中のどこかのページに、自分が死んだ時はどうしようと考えている人がいました。
…少し前から私もどうなるやらと思っていたことですけどね。
PukiWiki開発チームのreimyさんが消息不明(お亡くなりになったとの情報もアリ。確証はなし。)になって、PukiWiki.org(=オフィシャルページ)の移転騒動が起こって以降。
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注:PukiWikiのオフィシャルサイトはreimyさんが個人的に借りていたサーバの上に乗っかっていたので、reimyさんがサーバ代を払えない状態に陥って以降、閉鎖・データの損失の危機に襲われました。
結果、多少のデータの損失はあったようですが(少なくともreimyさんがカスタマイズしたPukiWikiは失われた)、参加されている方々の尽力により、別サーバに復旧しました。
個人的には。
データの損失は最小限で食い止められたようですが、PukiWiki.org中で色々と助言を出していたreimyさんという存在の損失が一番大きかったと思います。
彼女の適切な助言でPukiWikiは随分進歩し、また私自身も助けられたと思います。
ただ、あくまでも個人的には、彼女の書き方にカチンとくるような事もあり、もうちょっと違う書き方もあるだろうし、と思ったりもしましたが。
でも今となっては、それも含めた彼女の存在が惜しいと思います。
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びくでんの場合、アルフィーという特定の存在に依存していますんで、自分が先かヤツらが先かなんですけどね(悪意はないですよ)。
自分が可能な限りはデータを残したいし、データを継承するように働きかけていきたいと思いますが。
こればかりはその時になってみないとわかんないですね。
とか。
そういうことを考えた秋ツアー初日前日でした。