びくでん家主2号・アーの日記。
たいしたことを書くとは思われない。(なんだかなー。)
アルフィーファンサイトなのにTHE ALFEEネタは少ないかも。(…。)

 

2004年05月31日(月)

訊かれると思った。

「@サプリッ!」を見た職場の人がこう言いました。

「高見沢のフィギュアってあるんだねー。」
ありますよ。あ、昨日の番組、見たんですか。
「おぅ。フィギュア、もう売り切れてるんだってね。」
そうなんですよ~。あれ、実は2年ぐらい前に出始めたモンなんですよ。
「…ひょっとしたら持ってる?」
……ありますよ。
「……3つとも?」
…3つとも。
「(笑)」
……。

誰かに訊かれると思っていたんですけど。
やはり訊かれました。

MovableTypeへの道。

今夜か明日の朝には「アー日記。」のCGI版を終了させる予定なので、
MovableTypeのみの書き込みはこれが最後かな。

元々ブログなんてモンには興味が無かったのに、どうして「アー日記。」をブログにするに至ったか。
それをちょっと書いておきます。

少し前からトラックバックに興味があって、
…いや、トラックバックのSPAMとかもあるっぽいんだけど、
PukiWikiを始めた時から興味があって。
どんなもんだろうなぁと調べているうちに、「これって日記ツール?」とか。

ブログをやっている人は「日記ツール」なんていうと怒るんかな。
でも、普通にhtmlやcgiでサイト作るのはあまり苦ではないので、
(苦どころか、好きなんで、)
私的にはそういう位置付け。

PukiWikiもブログもあまり違わないっぽいイメージだったんだけど、
自分でPukiWikiを初めて、その後でブログのことを調べて、
違いは本当に沢山あるなぁと実感。
オープンな物に使うと便利なPukiWiki(Wiki全般)。
個人的な物に使うと便利なブログ。

そういうわけで。
向学の意味合いも含めて、ブログ、特にあちこちでみかける「MovableType」のインストールにチャレンジしてみることにしました。
これが5月中旬の話。

このMovableType(ムーバブルタイプ、と読むらしい。モバブル~だと思っていた。以下MT)は
実は英語版しかなく、
…まぁ、ホントは英語版でも日本語表示は可能なので運用はできるらしいんだけど、
ページを作成するためのメッセージが全部英語になっちゃうんで、
日本語化パッチなるものをあてることに。
解説しているページは沢山あるので、ぼちぼち作業を。

私が借りているInetdのサーバは最近MySQLやPostgreSQLが使えるようになりましたが、
工事の申し込みをしていなかったので、MTではApache標準のDBを使用することに。

こまごまと設定して、アップロードして、ページを1ページ作成。
あ、出来た。
テンプレートもいじってみて、それなりに使えそうになったので、
じゃあ「アー日記。」のログを移設するかということになり、
TextSSなどを使用して、「アー日記。」のログをMTがインポートしやすい形に整形。
一気に1か月分ずつ読ませる…が、遅い。
ひょっとしたらこれはログが多いせい?
それともひょっとしたらMTがCGIだから?
探してみるとPHPベースのブログもある。
でも、これはMySQLが必要。
ってなわけで、MTを使うにしろ、他のにするにしても必要なので、急遽MySQL対応に変更。
Inetdにすぐ工事申し込み。

MTのDBの変更を解説しているページもあったりして。(ネットって便利だ。)
ちょいちょいと変換して(日本語化するよりも簡単だった)、
MySQLのしくみもわからないまま変換再開。…速い。

で、いざ使おうとしたら、今度は過去ログを00:00:00という時間にしていたせいで、
ページが全然つくられないし!
(00:00:00はダメらしいです。)
仕方ないから約1200ケのログの時刻表示を一つずつ23:59:00に変換。

そんなわけで、現在に至ります。

現在、MTもv3.0がリリースされ(日本語対応版はまだだけど)、
日本語化パッチなんてモンも不要になるようなんですけど、
うちでは当分2.661を使うということで。

ブログも、MT以外にレンタルの「はてなダイアリー」とか「ココログ」とかもあるし、
自分のサーバに突っ込めるのもいろいろあるし。
でもうちでMTを使うきっかけになったのは「MT4i」でしょうか。
MTの携帯表示を可能にしたCGI。
少し前から携帯で「アー日記。」を読みたいという話もあったし。

そんなわけで、大体の機能を盛り込んだMT版「アー日記。」です。
本当はまだテンプレートの改造はやりたいけれど、
まだ覚えたてなのでぼちぼちと。

これからもまだ使いながら勉強していくんです、多分。

これってどうよ

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福岡市内のコインパークの入口にあった。つい笑った。