びくでん家主2号・アーの日記。
たいしたことを書くとは思われない。(なんだかなー。)
アルフィーファンサイトなのにTHE ALFEEネタは少ないかも。(…。)

 

2002年10月02日(水)

がつーん。

朝から病院に行く。
痛いんですわ、右足小指。

先生に指をぐりっと触られ、レントゲン撮って、結果。

「折れてますね、多分。」

事の発端は昨日のこと。
家にあったソファ(ベンチのようなデカいヤツ。ちなみに両親の。)に
足をおもいきりぶつけましたとさ。

がつーん☆☆☆!!!!!!!(←まさにこんな感じだ)

実はよく足、ぶつけるんですね。
スネとかひざとか、場所は色々。
青タンが消えない子供のような足。
慣れるってことはないけど、今回は最上級に痛い。

でも、出勤直前だったので、そのまま靴はいて会社に行ったら、
靴の中で足の体積が増えているのがわかる。
歩くのに痛い。

あぁ、でも、足をぶつけた後曲げてみたけど曲がったもんね。
なーんて自分で思っていたら、
去年(この日記をはじめた頃)右肩を折って手術した亭主曰く
「折れても曲げられるよ。バイク起こせたじゃん。」

とにかくシップして寝て(というあたりが昨日の日記の時点)、
朝になって痛くなかったら打ち身さぁ、と思っていたのに、
起きても痛いじゃん。
ってなわけで病院に行った訳です。

正確には「骨折」ではなく「骨折の疑い」らしい。
というのも、人間の10人に一人は足の小指の関節が一つ退化していて、
普通の指なら二つある関節が一つしかないんだそうな。
(さぁ、自分の指を触って、関節の数を確かめてみよう!)
要するに親指みたいな感じかな。
で、私は右も左もそのパターンで、
通常なら関節のある部分がレントゲンで見るとただの「くびれ」になっている。
(この辺は整形外科関係の人に聞いたほうが詳しいだろうなぁ。)
ちなみに母親の右小指もそうなっているので遺伝らしい。
(母親の左小指はどうやら関節が二つあるらしい。)
行った病院の先生もそのパターンだってさ。

で。
そのくびれ部分がどうやら折れていると。
レントゲンには写らなかったけど、腫れの感じと触った感じがそうだろうと。
それで「疑い」。

とにかく10日間ぐらいは薬指を添え木代わりにテーピング固定することになりました。
10日ぐらいで痛くなくなれば、折れてはなくて「ヒビ」。
他は特に問題ナシ。
10日後に経過を診せることになりました。

そういうわけで現在、右足の薬指と小指はテーピングテープでくっついています。
テーピングしているとあまり痛くない。
ほどほどに歩くことも出来ます。
今日もきちんと仕事してきましたよ。

いやー、参ったねぇ。
ってか、またアルコン前にこれかよ、って感じで。

しばらく、本当に歩く時、あちこちにぶつけないように気をつけないと、
今度はただじゃ済まないなぁ、なんて思っているところです。

足をぶつけて骨折なんて話、今まですっかり他人事でしたが、すっかり自分事。
日々撫でて「くっちゅけー」とでも唱えますか。(笑)