昨日とか今日とかちょっと歩く時間があって。
しかも歩いたのは今住んでいるところより少し離れた所で、
子供の頃のテリトリーだった場所。
子供の頃自転車で走り下りた坂とか。
行ったことのある歯医者の前とか。
出身小学校とか出身中学校とか住んでいた家・跡地とか。
自転車ですっ転んで右足の前輪に突っ込んでしまい、親指をざっくりやっちゃった所とか。
最近はずっと車でしか通ってなかったんですが。
間もなく33歳の自分が歩いてみて。
（それこそ歩くのは10年以上ぶりだ。）
思ったよりも建物が低かったり、土地が小さかったりしてびっくり。
自転車で駆け下りた坂も短い、短い。
昔あった建物が別の建物になるのはいいとして、ただの土地になっていたりも。
しかも「売地」とか書かれていたり。
住んでいた家の跡地は車数台しか停められない駐車場になってました。
（マンション用地の一角に組み込まれ、そこの駐車場用地に。）
「こんな狭いところに住んでいたのかよ！」
というのが正直な感想。
何となく、急に大きくなってしまったような、変な感じ。
ほんの些細な「里帰り」気分を味わってみたり。