数日前にある方に聞かれたことがきっかけ。
「ファン同士の結婚のメリット・デメリット」。
実は、良い所はどこか?と聞かれたときに、とっさに
「アルコンに行くのに気を使わないこと」
と答え、
一方悪い所はどこか?と聞かれたときには
「子供が生まれた場合、どっちがアルコンに行くかモメるかもしれないこと」
とその場では答えたんですが。
本日、車でウロウロしながら、その件について話してみたり。
ま、ファン同士と言っても、結局、価値観が一致しているから、
アル中同士のメリットを生かした、最大限に楽しい生活を過ごせているんだろうなと。
例えば、他にもアル中同士のご夫婦は何組か存じておりますが、
そんなにアルコンに行かないご夫婦もいたりしますし、
うちみたいにグッズを全部買ったりはしないご夫婦も存じております。
ギターに興味のないご夫婦も、パソコンを使わないのでネットの世界をご存じないご夫婦も。
例えば、私があまりアルコンに行かない旦那さんと結婚していたら、
アル中同士の結婚のメリットなんて感じていないかもしんないし、
(アルコン行けなくてイライラしてたかも?)
うちの旦那がギターに全く興味のない奥さんと結婚していたら、
アル中同士の結婚のメリットはなかったかもしれませんし。
うちの場合は、興味を持つ部分が同じだったですし、
アルコンも互いにヘビーに行く人たちでしたし。
お互い、パソコンを使う人たちでしたからこのサイトはあるし。
アルコンの見方も似てるしね。
(同じポイントに気付いていたりするし。)
ま、ファン同士の前に、同級生だったからか?
…ってなわけで、よくよく考えると、一口に
「ファン同士の結婚はメリットあり」とはいえないなと。
(すまん、数日前、無責任な回答しちゃったよ。)
勿論、結婚するってことに「アル中である」という条件がある方もいるでしょうし、
私自身も「そうだったら楽だなぁ」と思ってましたが。
要素のひとつとして、自分と価値観の同じアル中さんがいいな、という
その程度の気持ちがいいのかもなぁと、既婚者が言う事ではない?
話はちょっと変わるけど。
数日前に私に良い所・悪い所を聞いた方ではなくて、
別の友人の一人は相手がアル中であることが最強の条件らしいんですが、
それにこだわるのはどうなんだろう?と思ってみたり。
アル中同士でも合わない相手もきっといるだろうし、
逆に、アル中でなくても理解してくれる人はいるだろうし。
アルフィーばかりがすべてではないですよ、ってのは爆弾発言か?
アル中であることよりも、自分をわかってくれる人というのが一番では?
だから、アル中にこだわって、門戸を故意に狭めるのはもったいないぞと思ったり。
アルフィーを好きな自分が自分なんだから、
アル中であることも含めて見てくれる人なら、アル中以外の人でもいいんでは?
と、いうのは、アル中同士の結婚をした人間の台詞ではないかな?