旦那の出身は奄美大島。
先日、NHKのドキュメントにっぽんって番組に、旦那の母校が出ていました。
体育祭の応援団が、なかなか凄いんですよ、そこの学校。
(って、私は生では見たことはないけれど。)
で。
その中で子供らが喋っている言葉。
奄美の方言なんですけどね、
旦那にとっては「今はもう喋れない」と少しショックだったようで。
本日それをしみじみと言っておりました。
実際は、実家に電話する時など、奄美の言葉を喋っていると私は思うんですが
旦那は旦那なりに「喋れていない」と感じるレベルらしい。
代わりに。
旦那の上司の広島弁が伝染して、自分のことを「わし」と言ってみたり、
小倉弁の言い回しや語尾が伝染していて、自然と使ってみたり。
一増一減。
ま、郷に入りては郷に従え?
一方私のほうは。
福岡在住時、博多弁が伝染しましたが、
横浜に住んでも横浜弁にはなりませんでした。
…元々、初対面の人と話す時は標準語で話しているらしく、
「言葉が九州出身とは思えないですねー」なんて言われますが。
(ぶっちゃけてくると、言葉もかなりヒドくなりますが。)
今は小倉弁と博多弁のミックス、かな。
奄美弁も個人的は好きなんだけどな。
でも、ヒアリングは出来ても、会話は出来ないでしょう、多分。
難しいから。
だから、奄美の民謡を謡ってみたくても謡えないんだよねー。