従妹の精霊流しに行ってきました。
旦那は仕事があったので、私と実妹ナと二人で。
長崎の精霊流しは、爆竹をパンパン鳴らしながら、
人も乗れそうなサイズの船を引っ張っていきます。
(車輪がついています。)
そして、うちの場合は、家の場所の関係から、松山町というところの
競技場に船を運び、そこで終了。
たくさん集められた船はブルドーザーで破壊していました。(………。)
精霊流しというと、長崎出身のさだまさしさん(当時グレープ)のヒット曲
「精霊流し」の印象がとても強かったのですが
(しんみりしている感じを受けていた。母方の田舎が長崎とは言え、
父方は本家だったので盆には帰省しなかった。)
今から15年ほど昔、祖母の精霊流しで初めて見たときにはびっくり。
過去には精霊流しで死人も出たことがあるらしい!
(大きな船が電線にひっかかって感電。)
最近では死人はそんなに出ないようですが、爆竹での怪我人は出たことでしょう。
実際、うちの従弟(亡き従妹Aの兄)は爆竹を200箱(2000発)用意していましたし。
(それでも一般的な数らしい。)
帰宅した今でも耳が爆竹の音でわんわん言っています。
…さださん、どこの精霊流しを見て、あの曲を作ったのさ?
心境はそうかもしんないけど…。(苦笑)