びくでん家主2号・アーの日記。
たいしたことを書くとは思われない。(なんだかなー。)
アルフィーファンサイトなのにTHE ALFEEネタは少ないかも。(…。)

 

1998年09月29日(火)

最古の友人・最若の友人。

(この部分は2005.05.02.に書いています。)
以前のびくでんには「アーのTAWAGOTO」というページがあり、以下の文章は1998.9.29.に公開開始した物です。

何故か今でもたまにこのページへのアクセスがあり、エラーになっているのを先ほど、Inetdのエラーログで発見しましたので、ここにあげておくことにしました。

改行位置の調整をしたのみで、文章は当時のままです。

ちなみに、当時私は横浜市港北区(最寄り駅は東横線の日吉か綱島)に住んでいました。
まだ20代ざます。ほほほほほ。(泣)
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私にはアルフィー関係以外の友人が極めて少ない。
生活の全てがそれだったので、アルフィーに関わる友人とのつき合いは妙に密になり、他の友人が数えられるほどしかいない。

そんなアルフィーファンの友人の中でも最古の友人は、今東京に住んでいて、よくうちに飲みに来る。
中学2年の時にアルフィーとは関係なく出逢った彼女とは、一緒の「初アルコン」の仲。
中学・高校と同じ学校だった私たちには、アルフィー絡みの笑える出来事が山のようにある。
彼女が就職して上京するまでのそれから5年間は、殆ど一緒にアルコンに行った。
その後、あまり連絡が取れなくなり、疎遠になりかけた事もあったが、今でも彼女とアルコンに行くこともある。

お互い、既婚者なのだが、うちで飲んでげらげらと笑いながらアルフィーの話をしている様は、夫・だーに言わせれば、「アーの中学・高校時代の姿の再現」らしい。
確かに、出逢って15年、やっていることはあまり変わらない。
逢ったときは10代半ば、今は20代後半。
「きっと、ここから10数年もこのまんまだね」
去年の夏、結婚が決まったことを彼女が報告してくれたとき、そんな事を言って二人で笑った。

今年の年末までで福岡に帰ろうと思う。
そう、だーと話している。

実は関東での生活に未練はないのだが、唯一未練があると言えば、電車一本でうちまで飲みに来ていた彼女が、そんなに簡単に来れなくなるということか。
…まぁ、彼女のことだから、福岡のアルコンの時に、少し早めに福岡に来て、鍋をつつきに来てくれるのではと思うが。

一方、最若(さいじゃく)の友人。
自分と同じ干支、12歳年下の彼女はまだ高校生。
元はもーの会社の上司の娘さん、という間柄になるのだが、初アルコンは小学生の時という、年齢にしてはかなりのキャリアの持ち主。
実は、彼女を見ていると、高校時代の自分の姿がダブってしまう。
「アルコンに行くのにあんまり無理しないでね、学生の本分という物があるんだからさぁ…」と言いたくても、自分も似たような高校時代だったから、あまり説得力がない。

ただ、高校生の頃の自分には5歳年上のアル中の友達(…友達と言うのも恐れおおい)Kさんがいて、彼女によく叱られていた。
「高校生なんだから…」と。
Kさんのお陰で、自分は一応無事に高校を出て、推薦で短大に入れたようなものだ。

自分にとってのKさんのように、彼女に言えないかなぁと思ったりもするが、自分には無理かもしれない。
普通の友達関係の接し方しか出来ないし。
まぁ、それもいいかなんて思うし。

もうじき福岡に帰ることになると思うけど、それまで色々と勉強してね、って思う。
効率の良い、チケット取りの方法とか。(笑)
よく、チケット取りの様子を見ていると「まだまだ甘いぜ」って思うことが多いのだ。
アルコンのマナーとかもね。

あと、アルコンに行くのも、チケット取りの為に徹夜をするのもいいけど、お母さんにだけは心配かけちゃダメだよ、って、福岡に帰る前に言っておかなくちゃ。
それだけは、悪い見本の私も気を付けていたことなのだ。
(心配かけてたとは思うけどね。)