見ている人も少なそうだから書いておこう。
実はAKB48、嫌いじゃないんですよ、私。
…世の中には賛否両論あるでしょうけど。
実際、「風は吹いている」の歌詞にはドキッとしたし、「Beginner」も好き。
好きなものは仕方ない。
(だから実は他人にはとやかく言われたくないのが本音。)
売り方とかへの批難とかもずいぶんあるっぽいけど、購買者の取捨選択だからいいんじゃないかなと思っています。
総選挙の投票用紙がついているから買う、というのは、買わない人・嫌いな人には意味不明なことではあるけれども、購買者には買う意味があるんだと思っています。
結局は、そういうのに関係のない部外者(野次馬?)があれこれ言うことではないのではと。
総選挙でセンターとか、じゃんけんでセンターとか、そういうのをやってしまうって前代未聞で面白いなぁと私は思います。
やったもん勝ちかなと。
この先誰かがやったとしても、全部「AKBの真似」と言われるわけで。
じゃんけんは別として、総選挙で上位に行くのにはそれなりの努力が必要だとも思います。
選ばれる側が大量買占めして自ら上位に、なんてこともしづらいでしょうし。
一般に選んでもらうには理由があるかと。
誰かが特定の彼女のために何枚も買ってしまう理由があるんだと思います。
少なくとも。
ファンミーティング目当てで、3枚でOKなアルフィーのシングルを何枚も買う同胞のいる私らには色々言えませんぜ。
トレカ付のお菓子を何箱も買うこともね。
同じじゃん。
こっちのものさしと、あっちのものさしが微妙に違うだけだと、私は思います。
ただ。
彼女らを利用して儲けようと努力している大人も多いと思いますね。
でも、こっちもお仕事でやっているんだから全て見る前に批難すべきではなく。
曲が嫌いとか、彼女ら個人が嫌いとかは仕方がない。
私にだって、世の中に流れている曲で「これは好きでないなぁ」とか、テレビに映るタレントさんで「この人嫌い」って人はおります。
そこは個人個人の嗜好なので本当に仕方ない。
ただ、そういうのではなく全てを「毛嫌い」するのは、自分はやめたいと思います。
(てかさー、「野猿」好きだったんだから、秋元さんの作る詞は嫌いじゃないよね、私。)
↑「叫び」「Be cool!」「Selfish」「Paining rain」とか好きよ。
ちなみに。
将来、うちのボーズ(現在2歳9ヶ月)が、私の嫌いなタレントの誰かを見て「すきー」と言い出したとしたら。
複雑な心境ながらも、それを拒絶しないような親でいたいと思います。
ボーズの取捨選択なんでしょ。
逆に、どういうところがボーズの心を掴んだのか、聞いてみたいような気もします。
…苦行だなぁ。(苦笑)
亭主はそういう場合はどうするんだろうなぁ。
聞いてみよう。