そのブログを読み始めたきっかけは忘れましたが。
…うーん、何かを検索していて、そのブログにたどり着いたのが最初だったことは覚えています。
二人の子供さんのお父さんが書いているブログで、そちらの写真や文章が好きで、RSSリーダに追加して、密かに読み続けていたりします。
さて。
ブログという、簡便に世の中に意見を発信できることが出来るアイテムが現れて数年ですが、上記のように検索したら必要な情報にたどり着く、たどり着けることがここ数年、ブログの世の中への浸透とともに多くなってきましたが、その到着点は、ブログが増えた分、以前のようなしっかりとした「ページ」ではなく、ブログの「エントリ」であることが殆どのような気がします。
ちなみに、自分のエントリがそういう物になっているかは疑問ですが、少なくとも1件だけ、EdmaxでGmailを読む方法のエントリだけは、記載して3年経った今でも足跡を残してくれるかたがいて、今でも通用する内容のようです。
(よかったよかった。)
ちょっと話がズレましたので、話を戻して。
逆に。
自分がこうだと思っていることの裏づけをとりたくて検索しても、それにまつわる記載に全くめぐり合わなければ、不安になるようになってきました。
昔はそんなことはなかったのですが、今は「体験談」を載せるかたが増えた分、どこかに同じことをやった人が一人は見つけるわけです。
そういうのが見つからないと自分の裏づけも取れず、「じゃあ違うのかな?」と、自分が思っていることも揺らぎかねなくなってきます。
さて、本日。
一番最初に書いた「そのブログ」に赤ちゃんの写真が載りました。
ブログの名前は「兼業主夫田舎暮らし@北海道」(http://tokachi.cocolog-nifty.com/blog/)。
「新しいいのち」(http://tokachi.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-a3c9.html)というエントリに載っていた赤ちゃんの写真はご友人の、昨日生まれたお子さんのものでした。
…詳細はそちらを見ていただいたほうが助かるのですが…。
赤ちゃんが生まれるまでの不安に、ほーの親である私は読み進みながらドキドキしましたし、生まれた後は自分の近くでの出来事のようにホッとしました。
そして、無事に生まれた今、同じ悩みを持つかもしれない「どこかのかた」に対して、それが解消されるよう、筆者のいがさんはご自分のブログに書かれています。
検索しても見つからなかった「心配事」に対して、初めての「無事に生まれた」報告を。
そのことをブログに書いた理由、誰かに情報を届けるという思いに、自分は全く無関係なのにうれしく思いました。
検索して見つからなかったものにとって、いずれそのエントリは、小さくてもしっかりとした希望の光になるのではと思います。
周囲の皆さんはかなり不安だったことかと思います。
でも写真を見る限り、元気そうなお子さんでよかったです。
「まめちゃん」が元気に育つよう、私も祈っております。
いがさんのご家族も健やかでありますよう。
余談ですが、突発もおさまり、風邪も治りつつある我が家のほーは、本日生後11ヶ月目を迎えました。
昨日あたりから、寝ていて咳で起きることもなくなりました。