いやいや、最近、購入後5年のDVD-RAM(比較的ハードに使っていた物)が死んだ話から、メディアの寿命に関して敏感なだけですけどね。
RAMなんて何万回も書き換えできますよ、とか言いますけどね、結局断片化しちゃうとこうなってしまうし。
あちこち調べてみると、「梅雨」という期間がある日本は、記録メディアには過酷らしいんですよ、やっぱり。
密封できる箱に入れて、乾燥剤や除湿剤を突っ込んで保存しとけ、って話になっちゃうわけですね、結局。
(そこまではさすがに出来ないっすよ。)
※いや、大切なモンだったらそこまでしておくべきなのかな。「ONE NIGHT DREAMS」とか。
昨日の、古いCDの話にしても、例えば、データをリッピングして、CD-Rに「個人の使用用途の範疇内で」コピッておいたとしても、CD-Rの寿命のほうがCD-DA(=音楽CD)より遥かに短いわけで。
(これは記録方法の違いから。)
バックアップとしては不安だし。
(PC等のHDDでも同じだし。)
「半永久的」なメディアってなんでしょうかね。
そう考えると、例えば、物理的に盤面に溝を掘って、それを再生させていた「アナログレコード」という代物は、究極の半永久的なのかも。
…まぁ、傷をつけなければ、の話ですが。
そういえば、傷をつけても再生できるアナログプレーヤーってありましたよね、確か。
「レーザー・ターン・テーブル」、価格は100万円以上。
ってか、レーザーで再生するんだったアレはアナログと言えるやら。(苦笑)