先ほど、病院から帰って、急ぎのCGIをちょいと作って、グッズの写真を撮ったところです。
あとはカードのスキャニングをやって、グッズページを作ってとまぁ、そんなところで。
さて。
3/24あたりの話に戻りますが。
風邪をひいて、熱が出て、かかりつけのS医院に行って。
数日間は体調最悪。(しかし「とことん!石ノ森章太郎」なんぞを見ていたり。)
喉右側の扁桃腺もちょっと腫れたり。
そんな状態で1週間が過ぎようとする頃、今度は喉左側の下の方がだるくなってきて。
首の筋がこっているような。
肩こりかと思っていたんですけど、どんどん腫れてきて、食事が喉を通らない。
咀嚼すると痛く、嚥下すると更に痛く。
体重激減。(笑)
S院長困惑。
自分で見てても笑えるぐらい痩せてるし、顔。
風邪をひく前からと比べて1週間でマイナス3kg。
週末に長崎に行く予定もあるし、どんな抗炎症剤も抗生物質も効かないし。
S院長はあれかなという答えを出してはいたし、私も聞いていたのですが、個人病院では即時結果が分かるような検査は出来ないため、4/2に検査設備の整っている他の病院に紹介状を持って行くことに。
…って、他の病院っつーたって、亭主の勤め先だったりするわけですが。(笑)
※S医院は、そこがうちの亭主の勤めている病院だって事は知っている。
(そこの保険証持って行くんだからわかるわな。)
で。
検査して貰ったら、S院長、読み当たり。
亜急性甲状腺炎という病気でございました。
風邪をひいたりして、それがきっかけで甲状腺が傷つき、甲状腺のホルモンが血液中に異常分泌するらしく。
実際、血液検査したら、甲状腺刺激ホルモン(TSH)も多いし、体に炎症が起きている時のC反応性蛋白(CRP)の値も高いし、白血球も多い。
とりあえず、甲状腺機能亢進症の状態なので、プレドニンという薬を処方されて飲むことに。
4/2から2日間は1日2回各3錠、4/4から3日間は1日2回各2錠。
そんな感じのまま、アルコンに行ってきたわけですが。
まぁ、薬を飲むと顔はほてるわ、体力落ちてるからだるいわ、疲れやすいわ。
あんまり暴れるといかんらしいので、ライブも少々控えめに参加してみたり。
薬のせいで胃腸もあまりよろしくないので、ライブに行っても禁酒したまま。
事情をまるっと知っている亭主にしてみれば、気が気じゃない週末だったのではと。(すまぬ。)
で、今日再び血液検査をやって、かなり正常値に近づいておりましたので、プレドニンも今日からの1週間は1日2回各1錠に。
風邪で病院にかかっている時に亜急性甲状腺炎をおこしたので、そんなに酷くならない状態で治療することが出来、思ったよりスムーズに治療をすすめられたという感じです。
…3kg減った体重も、2kgは戻したし。(泣)
あとは来週エコー検査をやって、その後は経過観察。
逆に甲状腺ホルモンが少なくなりすぎることも完治に向けては起こる場合もあるそうなので、しばらくは用心しつつです。
まぁ、今月中は禁酒することになるんかなぁ。
長崎で亭主のお友達から受け取った「赤霧島」も呑めないまま…。
(宮崎から買って持ってきてもらったのだー。)
いやいや、しかし。
長崎行く時まで微熱が続いていたり腫れがあったらやべぇなぁと思っておりました、正直な話。
ライブ中に前後不覚にはなりたくないもんで。
自分一人で参加するわけでもないし。
(いや、自分一人で参加するのなら、そんな冒険は出来ないし。)
断念する覚悟も必要なのだと5日ほど前には思っておりました。
っていうか、甲状腺が腫れているという話になった時、それなりに病名をリストアップしまして。
これがただ単に腫れているだけならいいんだけど、しこりだったとかそういうことだったら、春ツアーもまるっとアウトかもなぁ、とか。
急にふくらんだんでそういう可能性は薄いだろうとは思っていましたが、そんな覚悟も少々。
それならば、長崎と宗像は是非行っておきたいなぁとかそんな野望も少々。(笑)
今だから気楽に書けることではありますが。
それにしてもプレドニンってステロイド。
ステロイドということはドーピングですよ。(笑)
1回3錠飲んでいる頃、今のうち筋トレすれば、効率よく筋肉が付くかいな?と亭主に言ったら怒られました。
そりゃそうだ。
っていうか、これって「なるだけ安静に」って言われていた頃の話。
まぁ少なくとも、この時期にステロイドを飲んでいる時点で、北京オリンピックは無理っぽいです。
(なんだそりゃ。)
とりあえず、しばらくはのんびりと体力回復に努めて、サンパレスに望もうかと。
あとはまぁ、折角減った体重は保っておきたいなぁと思ってますが、果たして。(苦笑)