びくでん家主2号・アーの日記。
たいしたことを書くとは思われない。(なんだかなー。)
アルフィーファンサイトなのにTHE ALFEEネタは少ないかも。(…。)

 

2008年01月31日(木)

to nostalgia.

引き続き「Look for Nostalgia/Harukichi Yamamoto」。
(アルフィーネタじゃなくてすまん。)

先日、つんくさんの「シャイニン・オン~」というものをネットの試聴で聴いてびっくりしたのですが、この曲って、カバーされる率が高いのは仕方がないんでしょうけど。
(で、カバーされるのはシングルバージョンの歌詞なのも仕方なし。)
先ほどのアルバムでは1曲目からチープさんがサックスでこの曲を「歌って」いましたが、このアルバムでも1曲目は「シャイニン・オン~」。
「Round at the night」や「夢の子供」で披露していたはるきちくんの声で歌われるというのもなかなかよろしいです。
柔らかいのね。
(LOOK当時のとーるくんのボーカルは直線的だと私は思っております。今のトオルさんの場合は柔らかいですが。)

「ONE DIMEの夢」も綺麗だなぁと思いました。
最初、なんの曲か分からなかった「悲しきプリズナー」には驚きでした。
ボサノバチックで。
「ドリーム・ファクトリー」は原曲テイストそのままかなぁ。
おもちゃ箱みたいな。
「With You」は初音源化。
多分ライブで聴いているとは思うのだが、LOOKのセットリストはどこに行ったやら。
(たった2回しか見ていないLOOKのセットリストも当時、一応メモりました。現在行方不明ですが。)
殆ど初めて聴いたに近い状態。新鮮。
「冬のステーション」。(=LOOKのラストシングル)
原曲は歌詞の「サヨナラ」感をテンポで流して、深刻な感じをさらりと消している感じでしたが、はるきちくん版はミディアムテンポのバラード。
あぁ、今ならこうなんかな、とか。

で。チープさんのアルバムのほうは、全曲千沢仁さん作曲でしたが、はるきちくんのアルバムのほうはバラエティに富んでますね。
はるきちくん作4曲、千沢さん(シャイニン・オン~)、トオルくん(ドリーム・ファクトリー)が各1曲。
詞に至っては「ONE DIME~」と「悲しき~」はチープさん作。
「冬のステーション」はLOOKには欠かせない相良光紀さんだし。
満遍なくLOOKな感じが嬉しく思えたり。

…ちょっとさくさくしていたところに、良いアルバムでした、2枚とも。

千沢さん、出てこないかなぁ…。