朝、掃除をしつつNHKをつけていたら、イラクで拉致された邦人が直方出身の人とのこと。
この邦人、何しに行ったんだか、と思っていたら、今度は広神村で震度6弱。
何だかテレビの画面のあっちが大騒ぎ。
会社のテレビで14時過ぎたあたりで、崖崩れの現場に生存者との話を流しだす。
そのまま子供が救出され、母親が出てくるまでの中継をNHKで見つづける。
一応、仕事はしてますよ。
この時点で、イラクの邦人の話は皆無で、NHKはぶっ通し中継。
祈るように見ていた人も多いのではないかと。
18時過ぎて、地元のNHKのニュースがイラクの邦人の話をしだす。
直方の被害者実家の前で被害者の父母が会見。
ボランティア目的か、はたまたジャーナリストかと思っていたら、
どうやら政治的意図もなんもない、純粋な観光目的らしいということに愕然。
なんだそりゃと。
日本人の危機意識、再び問われることになるんでしょうか。
うーん。
と、NHKウォッチャーな1日でした。