昨日の夜、見ようと思っていたディスカバリーチャンネルのドキュメントを見損ね、
今日の早朝ビデオで撮った。
タイトルは、「その時世界は変わった」。
内容は今までメディアが取り上げてきたテロリズムと、
テロリストと称されてきた人たちへのインタビュー。
先ほどビデオを見た。
ディスカバリーチャンネルのスタッフのひとりが、
去年墜落した飛行機に乗っていたというテロップから始まるドキュメントは、
そのスタッフの、死の3日前の言葉を紹介してから、今までのテロを紹介しはじめた。
第2次世界大戦時のイギリス統治下のパレスチナ、
第2次世界大戦中の日本統治下のインドネシア、
フランス統治下のナイジェリア、
イギリスに対してテロを起こすアイルランド、
アパルトヘイトの南アフリカ。
ずっと同じことばかり繰り返してんのね、人間。
テロは誉められたことじゃない。
一般市民も巻き込むので、誉めるどころか戦争よりも性質(たち)が悪いかも。
でも、誰かからの抑圧があって、その対抗手段としてテロが起こる。
アメリカのWTCが崩れ落ちたのは今でもショックだ。
飛行機が突っ込んだなんて、考えるだけで気持ちが悪い。
だが、どうしてそうなったのか。
アメリカ屋太郎、どこへ行くよ?
そんなことを考えながら、今から今日放送分のディスカバリーチャンネルを見る。
そうして明日がやってくる。