Vitzでん。
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2005年02月17日(木)
出来ましたよ。
DLU03の設置!
やはり緑/赤線でビンゴでした。
うちのVitzの運転席足元カプラ周辺。
手前に見える白いカプラ(ED1)には自動格納ミラーユニット(JMU01)とロック連動アダプター(LRA01)を設置した際の分岐コネクタが付いています。
今回の作業のターゲットはこの奥のカプラ・ED2。
(正確にはDLU03を付けるのにもED1からの分岐配線はありましたが。)
そのままでは配線しづらいので、ED2カプラを抜き、手前に出します。
左下の白いのがED2カプラ。
その上のビニールテープを巻いているのが、間違って配線していた箇所の補修跡。
(茶/黄線と緑/黒線。)
カプラ斜め右上のビニールテープを巻いている分岐コネクタは、昨日の工事箇所のDLU03の緑線。
カプラからの茶/白線を分岐させています。
で、中央。
分岐コネクタで今まさに分岐しようとしているのが緑/赤線です。
これをペンチでかしめて、上からビニールテープでぐるっと。
(ビニールテープを巻くのは、外れ防止。)
かしめた後、ビニールテープを巻き、カプラを元に戻し、プレートを元通りにはめ込んで、試運転。
時速15kmを超えたらガシャン。
ロックがかかりました。
これは昨日と同じ。
サイドブレーキを引くと、ガシャン。
ロックが開きました。
もう一度時速15kmに加速。
ガシャンとロックがかかり、その後、エンジンを切るとガシャンとロックが開き。
…完成じゃーん!
あとは助手席のシートベルトを外すとどうなるかと、エンストしたらどうなるかですが、エンストはそのうちどうにかなるとして、助手席シートベルトは助手席に人を乗せてみねばなりません。
ま、また近いうちに分かるでしょ、ということで、満足して今会社におるわけです。
Vitzの配線図集を見る。
(うちにはそんなモンがあるんです。でも多分古いけど。)
3-42あたりがドアロック周辺の配線図。
確かにLOCKとUNLOCKが2種類書いてあります。
最初の配線は次の通り。
緑=運転席上カプラ(ED2)の茶/黄線(BR-Y・12番)からドアロック信号
青=同じく足元・上カプラ(ED2)の緑/黒線(G-B・13番)からドアアンロック信号
9番10番を12番13番に、ということかと思ったら、それの逆だった模様。
これの緑線を昨日、同じカプラ(ED2)の茶/白線(BR-W・9番)につなぎ直したわけですね。
ってことは。
13番・緑/黒線は10番にすればいいというわけで。
10番はG-Rと書いてあるということは、緑/赤線というわけです。
前者・12番13番のくっついているドアコントロール部分は「キー連動用」。
9番10番は「パワーウインドゥマスターSW」と書いてあります。
出かける前にやってみるとします。
多分、所要時間は5分程度。