Vitzでん。
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2005年03月18日(金)
DLU03、接続修正。
かねてよりの懸案事項、DLU03の接続修正を。
パーキングブレーキを引いてドアロック解除、というのをとりやめ。
新たに運転席シートベルト線との接続を試みました。
メーター裏のパーキングブレーキ線と橙線の接続を外し、運転席側までライン延長。
接続経験者のサイトをプリントアウトした物を見ながら、スカッフプレートを外した下の「赤/白」線に接続。
(「赤/白」が太字になっているのは伏線ですよ、念のため。)
だがしかーし。
うまく動かない。
それどころか、車速感知するはずの速度でもロックがかからなくなりました。
退化。
なんでやねん。
しばらく考える。
試しに、シートベルトを外して時速15km以上出して見ても、全然ロックがかからず。
とりあえず、シートベルト線はあきらめるかー、とメーターのカバーを外し、た、時。
なんとなーくやってみようと思って、未接続のDLU03黄線と、付けたばかりのラインを接続。
えぇ、意味はないですよ。
ただ、黄線と橙線、反転させようと。
ちなみに黄線の役割はプラスコントロール、橙線の役割はマイナスコントロールです。
つまり、黄線は、信号が入ったときに動くもの。
例えばオートマ車でPシフトにギアが入ったとき、Pシフトのラインに電流が通るのですが、それを感知する時に作用するのがプラスコントロール。
DLU03の黄線をPシフトに接続した場合、Pシフトにギアが入るとロックが外れます。
一方のマイナスコントロールはその逆です。
マイナスコントロールのハンドブレーキを引くとスイッチが切れる、その切れたのを感知するのです。
(ハンドブレーキはかかってない状態でスイッチオンなのです。)
シートベルトもそうで、バックルにシートベルトをはめた時にスイッチがオンになり、外すとオフです。
ですので、ハンドブレーキを引くとスイッチが切れロックが外れるし、助手席のシートベルトを外すとロックが外れます。
だのに、本当に何気なく反転させ、試運転したら、時速15kmでロックがかかりまして。
でも、試しにシートベルトを外してもなーんも言いません。
まぁ、いいかーと、自宅に戻り、駐車場に車を入れようと、ギアをバックにしたら「がっしょーん」とロックが外れまして。
私の車はミッションなのでP信号は無いはず…。
部屋に戻り配線図を見てみましたら、どうやら私が接続したのは、「バックランプ」のライン。
つまり、バックランプに電流が流れると接続した黄線に信号が流れ、ロックオフです。
Pシフトと同じ役目になってました。
じゃあ肝心の運転席シートベルト線は???
「白/赤」
プリントアウトした紙にもそう書いてありました。
単に読み間違え。
でも本日はもう作業出来ず。
延長用のラインとギボシが底をついてしまいました。トホホ。
また今度やるとします。