四季つれづれ
作詞:高見沢俊彦
作曲:高見沢俊彦
如月降る降る真綿雪
肌白い踊り娘のように
悲しみを舞いながら窓辺に
幾重にも降り積もる
水無月匂う紫陽花は
薄化粧乙女の愛らしさ
初夏の訪れを恥ずかし気に
優しく咲き乱れてる
知らず知らずに季節が駆け抜けて
愛で傷ついた心の痛みさえ
気づかぬままに 消え去り
四季は繰り返し 想い出刻みながら
それぞれの胸を 通り過ぎる
葉月二人の影法師
光と影と愛を織り成して
神無は溜息涙色に
すべてが只懐しく…
知らず知らずに年月は流れて
あなたは遠く霞む程鮮かに
心に熱く甦り…
四季は繰り返し 想い出刻みながら
それぞれの胸を 通り過ぎる
JASRAC許諾番号:第J200728255号
(作品コード:040-2876-7)